吉本芸人とオンラインカジノ問題!違法賭博疑惑の真相とは?

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なぜ吉本芸人がオンラインカジノで問題になったのか?

2025年2月5日、お笑いコンビ「ダイタク」の吉本大と、「9番街レトロ」のなかむら★しゅんが、オンラインカジノで違法賭博を行った疑いで警視庁の任意聴取を受けたことが明らかに!

吉本興業はすぐに声明を発表し、「コンプライアンス違反の疑いがあるため、外部弁護士を交えて事実関係を調査中」と説明。

調査が完了するまで、2人の活動を自粛させる方針を示した。

さらに、吉本興業は追加で十数名のタレントに対しても、
「オンラインカジノの関与の有無に関する聞き取り調査」
を実施していることが判明。問題がこの2人にとどまらず、さらに広がる可能性があると指摘されている。

芸人たちの認識の甘さ|「グレーゾーン」

2025年2月6日深夜放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」で、おぎやはぎの矢作兼がオンラインカジノ問題に言及した。

矢作は「俺たちも危なかったよな」と切り出し、「若い頃なら巻き込まれていたかもしれない」と振り返った。過去に韓国やラスベガスで合法カジノを楽しんだ経験があるものの、「オンラインカジノの違法性をよく知らなかった」と発言。

さらに、

「オンラインカジノって昔から名前は聞いていたけど、本当に違法なのかよく分からなかった。意外とグレーゾーンで問題ないと思っていたら、実際は完全に違法だった」

と語り、芸人の間で違法賭博の危険性が正しく理解されていなかった可能性を示唆した。

「ゲーム感覚で手軽にできる」若手芸人の認識

オンラインカジノはスマホ1つで簡単に遊べることから、特に若手芸人の間で「ゲームセンター感覚」で賭けてしまうケースが指摘されている。

「広告でよく見るし、手軽に遊べるからつい試してしまう」
「カジノに行かなくてもスマホでできるから、ゲーム感覚でやってしまう」

このように、安易な認識のもとで違法性を知らずにプレイしてしまう芸人がいる可能性がある。

プロのスポーツ選手や一般ユーザーでも「違法だと知らなかった」と供述するケースが多く、摘発が進む中で「知らなかったでは済まされない」状況が生まれつつある…

お笑い芸人の小籔千豊も、この問題に対して意見を述べた。

小籔は、

「この子らだけがアカンみたいな雰囲気になっているのが違和感」

と発言し、オンラインカジノ問題が若手芸人だけの責任ではないと指摘。さらに、

「ネット広告の問題もある。悪質な業者が簡単に誘導できる仕組みも問題では?」

と、オンラインカジノの広告規制の甘さにも言及した。

また、「芸人の間ではギャンブルに関するリテラシーが低い人も多い」とし、コンプライアンス教育の必要性を強調。自身はギャンブルをしないものの、

「収入の不安定な若手芸人がハマりやすい環境がある」

と、芸人業界特有のリスクについても触れた。

過去の芸能人とオンラインカジノの前例

実は、オンラインカジノ問題は今回が初めてではない。過去にもスポーツ選手やYouTuberが違法賭博で摘発された事例がある。

事件概要
2024年1月卓球の丹羽孝希選手が書類送検海外のオンラインカジノで賭博を行い、違法行為として立件された
2023年有名YouTuberがオンラインカジノ広告で炎上日本からアクセスできる違法サイトを紹介し、視聴者に誤解を与えた

 

今回のオンラインカジノにまつわるニュースは、芸能界全体のコンプライアンスが問われる中、今回の吉本芸人の事例は芸能人と違法賭博の問題を再び浮き彫りにしたと言える。

今後も日本の法規制や状況を注視しながら、プレイヤーは適切な対応を心がけることが重要!

 

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