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目次
大阪府警がオンカジ違法集金で2人逮捕
項目 | 詳細 |
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逮捕日 | 2025年1月15日 |
容疑者 | 日下田英次(40)、渡辺圭佑(35) |
容疑内容 | 常習賭博容疑 |
活動期間 | 2022年1月~2023年6月 |
集金額 | 20億円 |
報酬額(推定) | 3000万円 |
資金最終送金先 | オンラインカジノ運営元 |
常習賭博容疑での逮捕
2025年1月15日、大阪府警は東京都豊島区に住む会社役員・日下田英次容疑者(40)と、元従業員・渡辺圭佑容疑者(35)を常習賭博の疑いで逮捕しました。
2人は海外拠点の違法オンラインカジノ運営者と共謀し、不特定多数の利用者に賭博を提供。
日下田容疑者は自身の会社を通じ、賭け金の集金を主導したとみられています。
1年半にわたる活動の全貌
活動期間と手口
- 期間:2022年1月~2023年6月
- 手口:
- オンラインカジノ(ユースカジノ)への利用者誘導。
- 複数の銀行口座を使用して賭け金を集金。
- 集めた資金の管理と送金役を担う「資金管理役」として動く。
20億円の集金
資金規模と管理方法
- 集金額:1年半で少なくとも20億円が集金。
- 報酬:賭け金の約1.5%(推定3000万円)が容疑者らの手元に渡った可能性あり。
最終的な送金先
- 集金された資金は第三者の口座に移され、最終的にオンラインカジノ運営元へ送金されたと推測されています。
- 資金の流れに関しては、現在も詳細な調査が進行中で、他にも関与者がいる可能性がある。
違法集金に利用された巧妙な資金管理
20億円の膨大な集金方法はどのように行われていたのかを確認していきましょう。
口座の利用方法
日下田容疑者は、自身が経営する会社の口座や知人から借りた複数の銀行口座を利用。
賭け金はこれらの口座に分散して入金され、追跡を困難にする仕組みが取られていたとされています。
また、資金はオンラインカジノ運営元に送金される前に複数の中間口座を経由し、資金洗浄が行われていた疑いがあり!
巧妙さの裏側
- 規模:1年半の間に20億円以上の資金が流入。
- 技術:追跡困難なネットバンキングや国際送金が活用された可能性が高い。
- 普遍性:この手口は他の違法カジノでも利用されており、捜査機関が注視。
掛け金の1.5%の報酬
手数料の仕組み
- 金額:20億円の賭け金のうち約1.5%(推定3000万円)を手数料として受領。
- 理由:「集金役」としての役割に対する報酬として支払われたもの。
報酬受け取りの流れ
- 集金された資金の一部を国内で管理。
- 国外の関連口座に送金。
- 報酬額は運営規模や賭け金の増減に応じて調整されていた可能性が指摘。
オンラインカジノは、違法行為や社会問題を抱えるリスクがあります。
利用者は慎重に行動することが大切!